かじクリニック熊本美容外科の紹介

4月に入って、新入生、新入社員の皆さまは、新しい環境で頑張って

みえることと思います。

コロナのせいで、春だからといってあまり明るい気分にはなれませんが

逆に気分が落ち込むと、さらに負けた気分になるのでコロナ明けに期待して

頑張りましょう。

さて、3月は例年通り二重の手術を受けに来ていただく患者様が増える時期でしたが

やはり皆さま悩まれるのが、『幅』と『腫れぼったさ』です。

幅に関しては個人差はあるものの、一般的な指標の閉眼時に睫毛の縁から12mm以内であれば、

あとはご本人様の好みで決めていただくのですが、やはり広くなると睫毛に少し皮膚の被りが

出てくる可能性が否めません。かといって狭くすると睫毛の縁はしっかり見えるけれど

希望よりも幅が控えめになってしまうというジレンマに陥ります。

迷った時は中間の幅をお勧めしますが、正解がないのでなかなかに難しい問題です。

脂肪に関しては、よほど多い患者様でなければ強くお勧めすることはありませんが

ある程度の広さの幅を希望される患者様は、脂肪除去を併用される方が

スッキリするのも事実です。

美容外科の手術の中では最もポピュラーな二重手術ですが、ある程度の数の症例をこなしても

患者様のご要望にちゃんと応えることができたのか、なかなか確信が持てないものです。